福島県高野連・新会長に松浦冬樹氏 福島商校長、福島で理事会

 
「野球部の活動で人間性を向上させたい」と話す松浦会長

 県高野連は14日、福島市で理事会を開き、役員改選で新会長に松浦冬樹氏(福島商高校長)を選んだ。任期は2年。

 小林喜則前会長は定年退職に伴い退任し、顧問に就任。小針淳理事長を再任し、副理事長に磐城高野球部前監督の木村保氏(福島商高)が就いた。

 このほか、日本高野連の育成功労賞に、福島商高など各校の野球部監督を長年務めた関川博巳氏が選ばれたことを発表した。県高野連の表彰者も決めた。

 「選手の成果出せる形に」

 松浦冬樹新会長に就任の抱負などを聞いた。

 ―就任の抱負を。
 「各校の野球部を支援し、技術だけでなく活動を通して人間性を高めてもらいたい。そのためにも選手が最大限の力を発揮できるよう環境を整備するほか、地域貢献や教職員の多忙化解消にも取り組む」

 ―少子化など高校野球を取り巻く環境は変化している。現状をどう見ているか。
 「一生懸命に部活動に取り組む子どもたちの姿勢は高校野球の原点であり、とても良い評価をしてもらっている。生徒の数が減少し、野球だけではないがこれから活性化が課題になる」

 ―新型コロナウイルス感染拡大で春の大会は中止となった。これからの課題は。
 「一生懸命練習に取り組んでいる成果を出せる形にしたいが決められないのが現状。今の段階でははっきりと答えられない」

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