「継続試合」を導入、福島県高野連 翌日以降は中断時点から再開

 

 福島県高野連は19日、郡山市で理事会・顧問会を開き、22日に開幕する第75回春季東北地区高校野球県大会の支部予選から「継続試合」を導入することを決めた。

 継続試合導入後は、降雨など天候不良で試合が中断した場合、翌日以降に中断した時点から再開する。天候不良によるノーゲームなどはなくなる。今春の選抜高校野球大会など全国的に継続試合が導入されていることや大会運営や生徒の健康面を考慮して決定した。

 また春季大会ではマスクなしの声出し応援を解禁する。マスクの着用は各校や個人の判断に委ねる。

 9月に開幕する第75回秋季東北地区高校野球県大会については、全校が参加するトーナメント方式で行うことが報告された。支部大会はシード校決定戦とし、敗者復活戦は行わない。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【2024新戦力】ジュ ヒョンジン GK 39 背番号39/ 広い守備範囲強み