郡山、湯本に6-3『昨夏の雪辱』 燃える選手!勝利もぎ取る

 
【郡山―湯本】昨年の雪辱を果たし、応援席に駆け出す郡山の選手ら=いわきグリーンスタジアム

 第101回全国高校野球選手権福島大会第9日は21日、会津若松市のあいづ球場など3球場で3回戦8試合が行われ、ベスト16が決まった。喜多方桐桜は延長十回、安達に3―2でサヨナラ勝ちし、創部初の16強進出。安積黎明は勿来工を1―0で下し、郡山は湯本に6―3で勝利した。

 22日は移動日。第10日の23日はいわきグリーンスタジアム(いわき市)あいづ球場(会津若松市)白河グリーンスタジアム(白河市)の3球場で4回戦8試合を行う。

 郡山・玉置、投げて打って勝負強く

 最後の打者を三ゴロに打ち取ると、郡山ナインに歓喜の輪が広がった。「同じ相手に2度も負けられない」。昨年4回戦で敗れた湯本への雪辱に燃える選手たちが、1年越しの勝利をもぎ取った。

 「同じ失敗は繰り返さない」。6回途中から救援した玉置九十九(3年)は、2番手として5点を失った昨年の経験を糧に、1年間、球の切れと制球力を磨いてきた。この日は一段も二段も切れ味が増した速球とスライダーを武器に、8奪三振無失点の快投で湯本に反撃を許さなかった。

 皆川崚(同)は昨夏、4番を務めながら好機に凡退。悔しさを胸にさらに打撃を高めてきた。この日は8回、内角低めの直球に反応。右翼ポール際に飛び込む本塁打で勝利を決定づけた。

 昨年の悔しさを晴らしての4回戦進出。次はシード校福島商と対戦する。皆川は「ここからが本当の戦い。臆することなく挑む」と気合を込めた。

 【7月21日の試合結果】夏の全国高校野球福島大会・第9日

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