「8強」が激突!25日・準々決勝4試合 夏の高校野球福島大会

 

 第101回全国高校野球選手権福島大会第11日は25日、いわきグリーンスタジアム(いわき市)とあいづ球場(会津若松市)で準々決勝4試合が行われ、4強が決まる。準決勝は27日、決勝は28日にいわきグリーンスタジアムで行われる。

 シード校8校のうち、3校が4回戦で姿を消した。

 初の8強進出の白河旭は第1シード東日大昌平に挑む。白河旭は4試合で29得点と打線が好調。迎え撃つ東日大昌平は継投が鍵を握りそうだ。

 ふたば未来はここまでの3試合を1人で投げ抜いているエース国分渉(3年)に安定感。光南の打撃陣は下位まで隙がない。

 聖光学院―学法福島は同支部対決。聖光学院は3試合連続コールド勝ちと盤石。粘りの学法福島は接戦に持ち込みたい。

 日大東北―郡山も同支部対決。春の県中支部予選は日大東北が6―5で制しており、実力は拮抗している。

 【 組み合わせ 】第101回全国高校野球選手権福島大会

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