兵庫・市立西宮高の亀丸さん、10年連続出場校担当「光栄」

松本主将(右)とプラカードを持つ亀丸さん=阪神甲子園球場
開会式で福島大会の優勝旗を手に行進した聖光学院の松本康希主将(3年)は「観客が多く緊張した。しっかりチームを仕上げていきたい」と気持ちを高めた。
兵庫県西宮市の市立西宮高の女子生徒は出場校のプラカードを持って入場。聖光学院を担当した亀丸歩里さん(2年)は「10年連続出場の聖光学院を担当できたことは光栄。全力で頑張ってほしい」と聖光ナインにエールを送った。
開会式終了後はナインが開幕戦を観戦した。エース鈴木拓人(3年)は「伸び伸びとプレーしたい」と、甲子園ならではの雰囲気を楽しみ、気持ちを新たにした。ナインはこの日練習を行わず、大阪市内を観光し、疲れを癒やした。
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