聖光学院、初戦は東兵庫・報徳学園 夏の甲子園第7日・第3試合

 
対戦が決まり、報徳学園の神頭勇介主将(左)と握手する聖光学院の矢吹栄希主将=2日午後、大阪市

 第100回全国高校野球選手権記念大会(5日から休養日を含む17日間)の組み合わせ抽選会が2日、大阪市のフェスティバルホールで開かれた。12年連続15度目の出場となる聖光学院は大会第7日の11日に行われる2回戦第3試合(午後1時開始予定)で、8年ぶり15度目の出場の報徳学園(東兵庫)と対戦する。

 夏の甲子園で聖光学院が報徳学園と対戦するのは初めて。

 県勢と兵庫県勢の対戦は2014(平成26)年の第96回大会1回戦で、聖光学院が神戸国際大付に2―1で勝って以来となる。県勢と兵庫県勢の夏の対戦成績は2勝4敗。

 耐えること試される

 聖光学院・斎藤智也監督 地元の代表という「完全アウェー」の中でどれだけ耐えることができるか試される試合になる。

 自分たちのプレーを

 聖光学院・矢吹栄希主将 2回戦での山を狙っていた。多少アウェーになるかもしれないが、自分たちのプレーでホームにしたい。

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