聖光学院プラカード担当・古瀬さん「聖光を全力で応援したい」

 

 第100回全国高校野球選手権記念大会は5日、開会式で福島大会の優勝旗を手に行進した聖光学院の矢吹栄希主将(3年)は「記念大会ということで、観客も多く、別の空気を感じた。試合では(甲子園の雰囲気に)のまれないようにしたい」と気持ちを引き締めた。

 兵庫県西宮市立西宮高の生徒がプラカードを持って先導した。聖光学院のプラカードを担当した古瀬陽菜(2年)さんは「緊張したが、矢吹選手に『頑張ってね』と声を掛けてもらって安心した」と話した。先輩たちが甲子園でプラカードを持って入場している姿に憧れて入学した。「聖光学院は元気で活気があるイメージ。全力で応援したいです」と古瀬さんはエールを送った。

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