大阪入り!聖光学院ナイン「必死に戦う」 夏の甲子園6日開幕

バスで大阪入りし、宿舎に到着した聖光学院ナイン
6日開幕の第101回全国高校野球選手権に本県代表として出場する聖光学院ナインが1日、大阪入りした。
ナインは午前8時40分ごろ、伊達市の聖光学院高をバスで出発。出発式では新井秀校長や菅野善昌市教育長が激励し、清水正義主将(3年)は「県代表として必死に戦う」と抱負を語った。生徒からナインに千羽鶴が贈られた。
午後7時30分ごろには大阪市内のホテルに到着。従業員や保護者、卒業生らが「お帰りなさい」と拍手で出迎えると、選手らは移動の疲れも見せず、笑顔で応えた。
3年前に主将を務め、甲子園ベスト8入りを果たした関西国際大の松本康希さん(21)は昨年に続き、聖光ナインを出迎えた。「甲子園という場所にとらわれず、自分たちがやってきたことを見つめ直して試合に臨んでほしい」と話した。
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