聖光学院ナイン、海星戦へ闘志 夏の甲子園・組み合わせ抽選会

 
笑顔で抽選会に臨む聖光ナイン=3日午後、大阪市・フェスティバルホール

 大阪市のフェスティバルホールで3日に開かれた夏の甲子園の組み合わせ抽選会で、聖光学院の対戦相手が海星(長崎)に決まった。対戦相手が決まった瞬間も聖光ナインはほとんど表情を変えず、あくまでも自分たちの野球を貫く姿勢を見せた。主将の清水正義(3年)は「相手チームは意識せず、自分たちがやってきたことを甲子園で出し切る」と闘志をたぎらせた。

 この日は午前中、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海野球場で約1時間30分、実戦形式の打撃練習に汗を流し、斎藤智也監督が須藤翔(3年)ら投手3人の投球の状態を確認した。

 選手たちはその後、組み合わせ抽選会が行われる大阪市内の会場に移動。ナインは時折笑顔を見せ、落ち着いた様子で抽選会に臨んだ。

 本抽選では清水が27番目にくじを引き、大会第7日の第2試合を引き当てた。清水は「抽選会前に仲間たちと後半の日程のほうがいいと話していた。調整に時間が割けるこの日程で良かった」とほっとした表情。斎藤監督は「今のチームには相手を意識させてこなかった。甲子園でも勝ち負けにこだわらず、選手の持っている力を引き出していく」と語った。

 対戦相手は5年ぶりの出場となる長崎県の古豪。エースの須藤は「甲子園に出場している時点でどのチームも力がある。自分ができる最大限の準備をして、初戦に臨みたい」と意気込んだ。

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