松川主将「期待背負って戦う」 甲子園へ日大東北壮行会

 
壮行会で活躍を誓った日大東北の選手ら=日大東北高

 第103回全国高校野球選手権大会(9日開幕・甲子園)に出場する本県代表の日大東北ナインは31日、同校で開かれたオンライン形式の壮行会に出席し、大会への決意を新たにした。

 佐々木稔校長が福島大会での活躍をたたえ、生徒らに応援を呼び掛けた。甲子園出場後援会や野球部OB会などの代表が祝辞、生徒会長の常松尊さん(3年)が激励の言葉を述べた。

 宗像忠典監督は「もっと厳しい練習をして、甲子園で選手に校歌を歌ってもらえるようにしたい」と初戦突破を誓った。松川侑矢主将(3年)は「(福島大会で)ともに戦った福島の選手やOB、応援してくれた人の期待を背負って戦いたい」と決意表明した。

 壮行会前には同校グラウンドで練習が行われ、選手が実戦形式のシート打撃で試合の感覚を確かめた。

 打撃練習で吉田快音

 エースで4番打者の吉田達也(3年)はシート打撃で快音を響かせた。背番号8を付ける左腕の馬場央典(同)から右翼に本塁打を放ったが「フェンスまで90メートルくらいしかないので、普通の球場なら入っていない。まだまだ練習が必要」と気を引き締めた。

 投手としては福島大会決勝以来6日ぶりとなる実戦形式のマウンドに登り、福島大会で失点を許した立ち上がりを課題に挙げた。

 この日は伸びのある直球や4種類全ての変化球を投げ分け、好調ぶりをアピールした最速136キロ右腕。「甲子園でも、調子の良い真っすぐを積極的に投げる。一試合でも多く勝ちたい」と頼もしく語った。

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