聖光学院16強!横浜に3-2 夏の甲子園、16日・敦賀気比戦

 
【横浜―聖光学院】9回表2死、横浜の山崎(走者)を内野ゴロで打ち取り、春夏通じて神奈川県勢に初勝利した佐山(左)ら聖光学院ナイン=甲子園
2回戦
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横浜
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聖光学院
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 第104回全国高校野球選手権大会は第9日の14日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦が行われ、本県代表で3年ぶり17度目出場の聖光学院は3―2で横浜(神奈川)に競り勝った。県勢の16強入りは5年ぶりで、神奈川県勢には春夏通じて9度目の対戦で初めて勝利した。

 聖光学院はエース佐山未来(3年)が夏の甲子園初先発。1~8番の打線の並びは初戦と同じメンバーで臨んだ。

 聖光学院は1回1死二塁から安田淳平(同)の右中間への適時打で先制した。同点とされた直後の4回には2死三塁から生田目陽(はる)(同)の中前打で勝ち越し。再び追い付かれたが、5回無死一、三塁から併殺の間に再び勝ち越した。

 1点リードで迎えた7回1死二塁の一打同点のピンチでは佐山がエースの意地を見せ後続をシャットアウト。その後は最終9回まで一人も出塁を許さず、完投でリードを守り抜いた。

 聖光学院は大会第11日の16日に行われる3回戦第3試合(午後1時開始予定)で、4大会連続11度目出場の敦賀気比(福井)と対戦する。聖光学院と敦賀気比のカードは夏の甲子園では初めて。春の選抜高校野球大会では2013(平成25)年の第85回大会の準々決勝で戦い、3―9で敗れた。

 熱く粘り強く戦う

 聖光学院・赤堀颯(はやと)主将 このチームで負けたくないという一心で臨んだ。次戦も厳しい気持ちを持って戦いたい。熱く粘り強い野球で勝ち上がる。

 最後まで気迫前面

 聖光学院・斎藤智也監督 相手を特別意識することなく、最後まで気迫を前面に出していた。我慢しながら最後まで全員で攻め続け、うれしい結果になった。