夏の甲子園4強の聖光ナインが帰校 赤堀主将「日本一は国体で」

 
在校生らから拍手で出迎えを受ける聖光学院ナイン=22日午後7時30分ごろ、聖光学院高

 全国高校野球選手権大会で初の4強入りを果たした聖光学院ナインは22日、福島県伊達市の同校に戻り、在校生や保護者、教職員ら約300人から温かい出迎えを受けた。

 ナインを乗せたバスは午後7時30分ごろに到着し、グラウンドで帰校式が行われた。赤堀颯(はやと)主将(3年)は「一瞬一瞬を大切に仲間とプレーできて感謝している。日本一はまだまだ遠かったが、国体で果たすためにチーム一丸となって戦う」と決意を新たにし、斎藤智也監督は「歴史を大きく塗り替えることができた。甲子園での4勝、初のベスト4は選手らの努力のたまもの。エールと拍手を送りたい」と語った。

 新井秀校長は「素晴らしい試合を何度も見せてくれて誇りに思う」とたたえた。

 知事「感動届けてくれた」

 内堀雅雄知事は22日の定例記者会見で、全国高校野球選手権大会で県勢として51年ぶりに準決勝に進出した聖光学院を「5試合で全力を出し、素晴らしいプレーで4強まで勝ち上がった。甲子園での大活躍に心から敬意と感謝を表したい。県民に大きな感動と勇気を届けてくれた」とたたえた。

 内堀知事は、監督と主将のリーダーシップや選手たちの堅守、打線の活躍の三つの要素が躍進につながったと熱弁。「聖光学院の『不動心』が根底にあったからこそここまで勝ち抜き、大きな感動を与えてくれた」と語った。

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