奈良・智弁学園が初優勝 選抜高校野球、延長11回サヨナラ
第88回選抜高校野球大会最終日は31日、甲子園球場で決勝が行われ、智弁学園(奈良)が延長11回の末、高松商(香川)を2―1のサヨナラで下し、春夏通じて初優勝を果たした。
智弁学園は準決勝に続くサヨナラ勝ち。55年ぶりに決勝に進んだ高松商は3度目の優勝を逃した。選抜大会決勝の延長は2010年の第82回大会以来で、サヨナラ勝ちでの優勝は1991年の広陵(広島)以来。
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