第９２回選抜高校野球大会に２１世紀枠で出場する磐城の岩間涼星主将、木村保監督らは２５日、出場あいさつのため、福島民友新聞社を訪れた。

　岩間主将は「被災したいわき市民に感動を与えるプレーをしたい。先輩方が成し遂げた準優勝の壁を越え、日本一を目指す」と意気込んだ。

　木村監督は「甲子園の舞台でコバルトブルーの復活を披露できるよう、精進したい」と語った。

　阿部武彦校長、大場敬介部長が同行した。福島民友新聞社の中川俊哉副社長が阿部校長に激励金を手渡した。