磐城ナイン、8カ月ぶり「対外試合」 甲子園・交流試合へ実戦

 
1戦目で先制適時打を放つ磐城の岩間主将=14日、磐城高

 第92回選抜高校野球大会(センバツ)に代わる「甲子園高校野球交流試合(仮称)」に出場する磐城は14日、同校で出場決定後初の練習試合を行った。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年10月の秋季東北大会以来、実戦から遠ざかっていたナインが約8カ月ぶりに試合をできる喜びをかみしめた。

 感染防止策を取った上で、実戦感覚を取り戻そうと実施した。いわき光洋を相手に、9回制のダブルヘッダーで行った。

 両校の主力選手が出場した1戦目は、磐城が4番岩間涼星主将(3年)の先制適時打などで初回に一挙4点を奪い、投げてはエース沖政宗(同)が3回を無安打無失点に抑えるなど10―1で快勝。2戦目は7―7で引き分けだった。

 岩間は「ほかのチームと戦えるのはうれしい。久々の実戦にしては動けていたが、細かい部分に課題があったので修正したい」と話した。

 沖は「秋に比べると仕上がりは6割程度。チームを勝たせるため、一球一球の精度を磨きたい」と意気込んだ。

 試合では感染防止のため、五回終了時に手を洗う、試合開始と終了時のあいさつで声を出さないなどの対策を講じた。

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