強豪・国士舘倒す!決意新た磐城ナイン 甲子園交流試合へ闘志

 
対戦相手が決まり、甲子園での勝利に向けて気持ちを高める磐城ナイン

 オンラインで8日開かれた「2020年甲子園高校野球交流試合」の組み合わせ抽選会では、磐城の対戦相手が国士舘(東京)に決まり、ナインたちが甲子園での1勝に向けて決意を新たにした。

 国士舘は秋季都大会で優勝したチーム。くじを引いた主将岩間涼星(3年)は「自分たち以外の31校はどこも力があると思っている。対策を重ね、勝ちたい」と力を込めた。

 国士舘はセンバツで2度4強入りしたことがあり、東京を代表する実力校。磐城のエース沖政宗(3年)は「チーム数も福島より圧倒的に多い東京で、苦しい戦いを勝ち抜いた集中力がある」と警戒した。

 だが、負けるつもりはない。成長を実感する最速141キロの沖は「強いチームでも必ず隙はある。打線が強ければ強いほど、気持ちが上がる」と話し、闘志を高ぶらせた。

 磐城は現在、打撃力の強化を重点課題として練習に取り組んでいる。渡辺純監督(38)は「国士舘は昔から強打のイメージがある。投手中心にしぶとく守り、少ないチャンスを生かしたい。守備はある程度守れているが、打撃の経験をさらに積ませたい」と話した。

 主将岩間は抽選会後、「絶対勝つ気持ちで臨もう」と仲間を鼓舞した。磐城が甲子園で勝利したのは1975年夏の第57回大会が最後。ナインたちは45年ぶりの1勝をつかむべく、レベルアップを誓っている。

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