磐城・交流試合メンバーに「ユニホーム」渡す! 15日・甲子園

 
渡辺監督から公式戦ユニホームを受ける選手(左)=磐城高

 2020年甲子園高校野球交流試合に出場する磐城は11日、いわき市の同校で部員に公式戦のユニホームを渡した。ユニホームを受け取った部員らは、4日後に控えた試合に向け、闘志を新たにした。

 渡辺純監督がベンチ入りするメンバー20人の名前を読み上げ、選手一人一人に背番号とユニホームを手渡した。渡辺監督は「ここまでやってきた野球を表現して終われるように準備をしよう」と声を掛け、岩間涼星主将(3年)は「残りの時間を大切に、自分に厳しく、チームのためにできることをやろう」と仲間を鼓舞した。

 同校は大会第4日の15日に行われる第2試合(午後0時40分開始予定)で国士舘(東京都)と対戦する。14日に同校を出発する予定。

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