センバツ出場の只見高を支援 ネットで資金調達、ふるさと納税活用

 

 只見町は4日、21世紀枠で選抜高校野球大会の出場が決まった只見高野球部の活動を支援するため、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを開始する。目標金額は500万円。募集期間は3月31日まで。

 選抜大会に関しては1日に発足した只見高の甲子園出場後援会でも、大会出場に向けた寄付集めが本格化しており、名誉会長に渡部勇夫只見町長が就任している。後援会では、部を支援する募金の目標額を2千万円としている。

 渡部町長は「多くの応援メッセージに感謝したい。子どもたちのさらなる支援を進めたい」と話した。

 詳細は町ホームページ。問い合わせは町地域創生課(電話0241・82・5220)へ。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【2024新戦力】ジュ ヒョンジン GK 背番号39/ 広い守備範囲強み