聖光学院は補欠校に、夏見据える センバツ、2年連続出場ならず

 
グラウンドで練習メニューを伝える聖光学院の高中主将(左)

 第95回選抜高校野球大会(3月18日開幕予定・甲子園)の出場校を決める選考委員会が27日、大阪市内で開かれ、昨夏の甲子園大会で東北勢として初優勝した仙台育英(宮城)や、昨春の選抜大会を制した大阪桐蔭が選出された。部員への体罰で監督が解任された東海大菅生(東京)も選ばれた。

 昨年の秋季東北大会で4強入りした聖光学院は選出されず、東北地区の補欠1校目となった。2年連続での選抜出場はかなわず、主将の高中一樹(2年)は「自分たちの力で選抜をつかみ取れなかった。今回の結果は当たり前だと思っている」と受け入れた。

 聖光学院は昨年の秋季県大会で優勝。本県第1代表として出場した東北大会は、2回戦と準々決勝を突破するも、準決勝で東北(宮城)に2―6で敗れ、選抜出場を有力にできなかった。

 選考結果の発表後、ナインは夏を見据え雪が残るグラウンドで練習を始めた。冬場は打撃強化と体づくりに力を入れる予定だ。高中は「夏のことしか考えていない。危機感を持ってやっていく」と決意を語った。横山博英部長は「今は力を蓄える時期。チーム力を強化しながらこれまで通り頑張っていきたい」と話した。

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