学法石川、快勝 春季高野支部予選

 
ベンチから戦況を見守る学法石川の佐々木監督

 第71回春季東北地区高校野球県大会の支部予選は25日、県北、県中、県南、いわきの4支部で計14試合が行われ学法石川などが勝利した。26日は会津支部が開幕し、3支部で計10試合を行う。

 佐々木監督、初公式戦飾る

 泉崎村のさつき公園球場で行われた県南支部予選2回戦には学法石川が登場。佐々木順一朗監督を迎えて初の公式戦を白星で飾った。

 「地区予選だが、今日から夏が始まった気持ちでやりたかった」と佐々木監督。序盤は気負いからか堅さも見られたナインだが、後半に進むにつれ打線がつながり、10―0で快勝した。指揮官は「これからもうまくいかないことは多いはず。公式戦の雰囲気を味わい、学んだことは大きい。次に生かしていきたい」と話した。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

全国高校選抜バド、ふたば未来男子V 女子は準々決勝敗退