会津農林「監督のため」一丸 中盤着実得点、小高産技に7-1

 
【小高産業技術―会津農林】1回裏会津農林2死二塁、逆転の右前適時打を放った磯目=ヨーク開成山スタジアム

 会津農林が中盤の得点で小高産業技術を突き放し、7―1で勝利した。

 「監督に勝利をプレゼントしたかった。勝てて良かった」。勝負強い打撃で逆転の適時打を放った会津農林の磯目拓人(3年)は満面の笑みで勝利を喜んだ。

 初回の第1打席、2ストライクと追い込まれてからの変化球に反応。「食らいついて打った」という粘りの一打で逆転、チームに主導権をもたらした。

 4月に五十嵐竜亮監督が就任。「監督を県大会で勝たせるという思いもチーム一丸にした」と磯目。練習が終わっても、打撃投手や守備練習に多くの時間を割いてくれる新監督のためにも勝利がほしかった。中盤に追加点を奪うと、守備面でもチームプレーに徹し、初回以降は得点を許さない快勝。春の県大会で7年ぶりの勝利を手にした。

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