学法石川『終盤一気』...12年ぶり決勝 ふたば未来に9-2快勝

 
【ふたば未来―学法石川】6回まで走者を出さない好投で勝利を引き寄せた学法石川の佐藤日=ヨーク開成山スタジアム
準決勝
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 第71回春季東北地区高校野球県大会第6日の25日、郡山市のヨーク開成山スタジアムで準決勝2試合が行われ、学法石川はふたば未来を投打に寄せ付けず9―2で快勝した。12年ぶりの決勝進出。

 学法石川・佐藤日翔、投打に『大車輪』

 快進撃の立役者とも言える活躍だ。佐藤日翔(はると)(2年)が、準決勝でも投打に大車輪の働きでチームに7年ぶりとなる春の東北行きの切符をもたらした。

 東北大会出場が懸かる重要な一戦。マウンドを託されたのは背番号5の佐藤日だった。直球主体の投球で中盤までふたば未来打線に1本の安打も許さない。記録がちらつく7回に中前打を打たれたが、「逆に気が楽になった」と最終回まで投げ抜き、大役を全うした。

 好投を引き出したのが絶好調の打撃だ。「特に考えずに打っている」と語るが、準々決勝までの3試合で9安打7打点とチームを牽引。第2打席の遊直で連続出塁は「15」で止まったが、第3打席は初球を右翼スタンドに運ぶ力強さを見せた。

 小学2年でソフトボールを始め、中学硬式野球チーム会津リトルシニアで力を付けた。打撃力を買われ、学法石川に進んだが投手としても非凡な才能を見せる。「今は投手が一番好き」としながら、「投手、打者、野手の"三刀流"で活躍できる選手になりたい」と高らかに宣言した。

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