聖光初戦はいわき湯本と 春季高校野球県大会の組み合わせ決定

 
春季高校野球県大会の対戦カードを決めた組み合わせ抽選会

 第76回春季東北地区高校野球県大会の組み合わせ抽選会が10日、白河市で開かれ、出場23校の対戦カードが決まった。4連覇を狙う聖光学院は19日にあいづ球場(会津若松市)で行われる2回戦第1試合(午前9時開始予定)でいわき湯本と初戦を戦う。今春の選抜高校野球大会に出場した学法石川は同日、同球場の2回戦第2試合(午前11時30分開始予定)で郡山と会津工の勝者と対戦する。

 大会は18日に開幕する。白河グリーンスタジアム(白河市)をメイン会場に、あいづ球場(会津若松市)、ポニーリーグNARAHAスタジアム(楢葉町)の3会場で行われる。開会式は行わない。日程は前期が18、19日、後期が22、25、26日の5日間。25日の準決勝、26日の決勝は白河グリーンスタジアムで行われる。上位2校は6月13日から宮城県で開かれる東北大会に出場する。

 抽選会では、支部予選を勝ち抜いた各校の監督らがくじを引いた。

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 私立強豪校そろうBブロック

 【展望】支部予選を勝ち上がった23校が2枚の東北大会の切符を懸けて挑む。3連覇中の聖光学院の壁を崩せるかが焦点となる。

 Aブロックは4連覇を狙う聖光学院が総合力で上回っている。昨夏4強、昨秋8強など年々力をつけている会津北嶺や相双支部覇者の相馬が上位進出をうかがう。14年ぶり出場の修明の戦いぶりにも注目だ。

 Bブロックは私立の強豪校がそろった。今春の選抜高校野球大会に出場の学法石川、県中支部予選で圧倒的な力を見せた日大東北、昨秋4強の東日大昌平がしのぎを削る。郡山は攻守に実力十分だ。

 Cブロックは公立の伝統校磐城と福島商が入った。磐城はいわき支部を制し、勢いに乗る。福島商は県北支部予選決勝で聖光学院と延長タイブレークの熱戦を繰り広げた。Cブロック唯一の私立校福島成蹊が上位を狙う。

 Dブロックは県南支部王者で昨秋の東北大会に出場した光南が軸になりそう。会津支部を制した会津学鳳、新監督で臨む田村のほか、若松商の公立勢の奮闘に期待したい。

 夏の前哨戦として戦いぶりに注目が集まる春季大会。一冬で培った力をいかに発揮できるかが勝負の鍵となりそうだ。(熊田紗妃)

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