「秋季高校野球福島県大会」開幕 センバツ出場への第2関門

開会式で一斉行進する選手=あいづ球場
来春の「センバツ」出場への第2関門となる第68回秋季東北地区高校野球県大会は16日、会津若松市のあいづ球場で開幕した。支部予選を勝ち上がった28校に、夏の甲子園に出場して支部予選を免除された特別枠の聖光学院を加えた29校が上位3校に与えられる東北大会の出場権を争う。
初日は開会式と1回戦1試合が行われた。開会式では前回優勝の聖光学院を先頭に各校が入場行進した。喜多見薫県高野連会長が「これからは1、2年生の皆さんが主役。新たな歴史を築いてほしい」とあいさつ、会津工の渡辺一輝投手(2年)が選手宣誓した。
開幕戦は白河実が10―2で福島東に勝ち、8年ぶりに初戦を突破した。
日程は前期が16~19日、後期が24~26日の計7日間。会場はあいづ球場をメインに会津坂下町の鶴沼球場、白河市の天狗山球場で行われる。決勝は26日午前11時30分からあいづ球場で開始予定。
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