学法福島、悔しい「11残塁」 平安粘るも嫌な流れを断ち切れず
学法福島は9安打を放ったが、11残塁と得点に結び付かなかった。7点ビハインドの8回2死二塁、学法福島の平安相斗(1年)が内野安打を放ち、粘りを見せた。
試合全体を振り返れば「チームに貢献できず悔しかった」と反省しきり。2回1死一塁で犠打を失敗。敵失で出塁した4回には、印部颯汰(1年)の中前打で二塁から本塁を狙ったが好返球に阻まれた。8回の打席は速球に食らいつき、一塁に頭から飛び込む執念を見せた。しかしチームはあと一本が出ず11残塁。嫌な流れを断ち切ることができなかった。
「春には後輩の見本になるようなプレーをしたい」と誓った。
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