学法石川『猛追』...大量8失点で敗れる 捕手・山田悔やむ配球

 
【学法石川―福島商】1回表福島商1死一塁、先制を許した後、マウンドのエース立石に駆け寄る捕手山田

 大量8失点で敗れた学法石川。捕手山田廉(2年)は「自分のサインで単調な配球をさせてしまった」と悔やんだ。特に反省したのが3失点した3回のリードだった。先発したエース立石理人(2年)は3回、甘い球をことごとく打たれて失点を重ね、マウンドを降りた。初回に2失点するなど本調子ではなかったが、山田は「自分がカバーしきれなかった」と唇をかんだ。

 次戦は3年ぶりの東北大会出場が懸かる一戦だ。山田は「投手と配球への共通認識を深め、的確なサインを出したい」と誓った。

 【9月21日の試合結果】秋季高校野球福島県大会・第6日

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