最多2888人が健脚競う 円谷マラソン、レース後に雄姿振り返り座談会

熱走する親子たち
須賀川市で18日に開かれた第33回円谷幸吉メモリアルマラソン大会では、過去最多の2888人が参加し、秋の須賀川路を駆け抜けた。
同大会は第51回岩瀬支部中学校新人ロードレース大会を兼ねて開催した。開会式では選手を代表して須賀川三中の安藤充志君が「第2の円谷幸吉を目指して走り切ります」と宣誓した。
レース後にはラジオ福島が円谷幸吉選手の肉声が入った音声ライブラリーを同市に贈った。また、座談会も開かれ、橋本克也市長、円谷選手の兄喜久造さん、メキシコ五輪銀メダリストの君原健二さん、小、中学、高校で円谷選手の同級生の羽鳥兼市ガリバーインターナショナル会長らが円谷選手の雄姿を振り返り、努力を続ける大切さなどを語った。
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