「信夫山パークランニング」5月15日号砲 福島・信夫山が舞台
福島市のシンボル・信夫山を舞台にした「信夫山パークランニングレース2016」は5月15日、同市の県護国神社をスタート・ゴールに開かれる。午前10時号砲。福島青年会議所(JC)の主催。
今年で4年目となる同事業は、レースを通して信夫山の魅力を再認識してもらおうと開催。南会津地方在住のマウンテンプレイヤー・真舩孝道さんが監修を務め、街中を走る「シティランニング」と、自然の中を走る「トレイルランニング」を組み合わせた新しいスタイルのレースとして、10キロ、5キロ、3キロの3コースを設定した。
レース終了後は参加者全員でソメイヨシノを植樹する「ピンク・パーク・プロジェクト」も実施。また、ゴール付近の会場では、福島産の食材にこだわった飲食ブースを展開し、オリジナル弁当などを販売する。参加費は10キロが3000円、5キロが2500円、3キロが2000円。3キロペア(成人と小学生以下)の場合は3000円(いずれも保険料、参加賞を含む)。参加者には飲食ブースで使用できる500円券と大会Tシャツを進呈する。検索サイトの「ランネット」で申し込めるほか、専用の申込書による直接申し込みも受け付ける。締め切りは17日。問い合わせは福島JC(電話024・521・1635)へ。
同JCふくしまプライド確立委員会の遠藤武義委員長、安部守副委員長、黒沢俊之さん、松村知幸さんと今野陽介副理事長は同神社でPRを行った。遠藤委員長は「信夫山の素晴らしさを全国に発信したい」と県内外からの参加を呼び掛けた。
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