「川内マラソン」準備一丸 30日初開催、のぼり旗を設置

のぼり旗の取り付けに協力する子どもたち
川内村で30日初開催されるハーフマラソン大会「川内の郷かえるマラソン―復興から創生への折り返し」に向け、村や村教委などでつくる実行委は24日、コースで準備に取り組み、ボランティアがごみ拾いやのぼり旗の設置に汗を流した。
遠藤雄幸村長や村内外の子どもからお年寄りまで約230人が参加。大会を盛り上げるため、560本ののぼり旗が用意された。
参加者は、村民体育センターでのぼり旗を組み立てた後、各地に分かれて取り付けた。沿道のごみを拾い集めたり、会場に飾る花をポットに植えたりして、受け入れ態勢を整えた。
村コミュニティセンターでは、村婦人会の会員が手作りのカレーを振る舞い、作業を終えた参加者に喜ばれた。実行委員長の猪狩貢副村長は「皆さんの協力で成功させ、2回目につなげたい」と謝辞を述べた。
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