最大斜度33度!『ゲレンデ逆走』挑戦 スキー場でマラソン

猪苗代リゾートスキー場の緑のゲレンデを駆け上がる参加者
東京電力福島第1原発事故の風評被害を乗り越えようと、猪苗代町の6スキー場が企画した「GAMBARUZO!ふくしまゲレンデ逆走マラソン2016」の第1戦は5日、同町の猪苗代リゾートスキー場で開かれ、約340人が大パノラマが広がるコースを激走した。
「山頂がゴール!お花見&猪苗代湖一望レース」と題した第1戦は、10キロと5キロの2コースで行われた。参加者は最大斜度33度のゲレンデを駆け上がり、猪苗代湖を一望できる頂上のゴールを目指した。
第2戦以降次の通り。
6月5日=リステルスキーファンタジア「ワールドカップコース最大37度!モーグルアタックレース」▽7月3日=箕輪スキー場「標高1500メートルを駆け巡れ!雨季ウキ高地レース」▽8月6日=沼尻スキー場「みんなで走れば怖くない!第4回ゲレンデ逆走駅伝」▽9月17日=ばんだい×2スキー場「回った数だけ賞品もらえる!3時間ゲレンデ耐久レース」▽10月22日=猪苗代スキー場「紅葉のゲレンデを走ろう!磐梯山ハーフマラソン」
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