新緑の中を駆け抜ける チャレンジ磐梯吾妻スカイライン

四季の里を出発する選手ら
福島市の磐梯吾妻スカイラインなどを走る第25回チャレンジ磐梯吾妻スカイラインは22日、同市の四季の里をスタート・ゴール地点とした約55キロのコースで行われ、渡辺宏悦さん(秋田県)が4時間21分16秒のタイムで優勝、県勢では根本浩幸さん(福島市)が4時間47分53秒で準優勝した。
今年はコースの一部が昨年の豪雨災害の復旧工事で通行止めになっているため、四季の里―不動沢橋間などをコースに行われ、北海道から島根県まで約200人が参加した。
参加者は早朝に霧に包まれた四季の里を一斉にスタート。選手はフルーツラインなどを通ってスカイラインに入ると、思い思いのペースで新緑の中を駆け抜けた。同大会はチャレンジ磐梯吾妻スカイライン実行委員会の主催、福島クレイジートライアスロンクラブの主管、福島民友新聞社などの後援。
- TOKIO、窪田正孝さんが出場辞退 聖火リレー、福島県選出
- 新たに菊池桃子さん、福島市を走る 聖火リレー・PRランナー
- 聖火リレー「看板」設置始まる 県内26市町村、交通規制を案内
- 「聖火リレー式典」予約開始 3月14日まで福島県内在住者限定
- 俳優・斎藤工さん、日程合わず「辞退」 聖火リレー、福島県予定
- 聖火リレー福島県は公道 過度密集なら中断も、式典は事前予約制に
- 到着1、2時間前倒し 聖火リレー、Jヴィレッジ9時40分出発
- 「伊達ももの里マラソン」22年に開催延期 新型コロナ拡大受け
- 第23回うつくしまトライアスロンinあいづ、8月22日開催へ
- 学法石川高・吉田ら4選手「円谷幸吉賞」 福島県選手たたえる