「２０１６郡山市まちなか子ども夢駅伝競走大会」は２８日、同市のなかまち夢通りで開かれる。

　１０回目の節目の大会で、幼稚園児から小学６年生までの男女８部門に過去最多の１５４チーム、約８２０人がエントリー。うすい百貨店前を発着点に１周４５０メートルのコースで、選手５人がたすきをつなぎ、合計タイムを競う。競技は午前９時４５分に開始される。

　特別ゲストに箱根駅伝５区の山上りで４年連続区間賞を獲得した富士通陸上部の柏原竜二選手（いわき総合高、東洋大卒）、競技解説に猪腰嘉勝県駅伝後援会副会長を迎える。

　大会は市中央商店街振興組合、市体育協会、福島民友新聞社でつくる実行委の主催、郡山商工会議所、市商店街連合会、福島中央テレビ、ふくしまＦＭの共催、酪王乳業の特別協賛、大東銀行、国際ロータリー２５３０地区郡山ロータリークラブの協賛。