近江谷杏菜選手ら元五輪選手と走る オリンピックデーラン喜多方

子どもたちと笑顔でジョギングする近江谷さん(左)=喜多方市・押切川公園スポーツ広場周辺
オリンピアン(五輪経験者)と市民がスポーツを通して交流する「2016オリンピックデーラン喜多方大会」は2日、喜多方市の押切川公園スポーツ広場で開かれた。2010(平成22)年バンクーバー冬季五輪で8位入賞したカーリング女子の近江谷杏菜選手ら5人がジョギングなどで多くの参加者と触れ合った。日本オリンピック委員会、国際オリンピック委員会、NPO法人日本オリンピアンズ協会、喜多方市、市教委、市体協の主催、日本体協、日本陸連、福島民友新聞社の共催。
全国9会場で開かれている。喜多方は今年で12回目を迎えた。今回は近江谷選手のほか、スキー・ノルディック複合の荻原次晴さん、バスケットボールの岡里明美さん、サッカーの酒井友之さん、バドミントンの水井妃佐子さんが登場。沿道の市民に手を振ったり、参加者を励ましながら2キロのジョギングや3キロのウオーキングに汗を流した。
この後、トークショーやクイズ、スポーツ教室も行われ、参加者がスポーツの魅力を体感していた。
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