秋本真吾さんが陸上指導 ふたば未来学園高でプログラム始動

秋本さん(右)から指導を受ける生徒たち
陸上男子200メートル障害アジア最高記録保持者で大熊町出身の秋本真吾さん(34)がコーチを務める、「陸上競技指導プログラム」が3日、広野町のふたば未来学園高で始まった。プログラム初回の同日、秋本さんが同校を訪れ、陸上競技部の生徒に走る姿勢などの基本を指導した。
公益財団法人東日本大震災復興支援財団の「東北『夢』応援プログラム」の一環。同日は同部の1、2年生14人が参加した。秋本さんは、ハードルを使った練習を通して、走る姿勢や振り上げ足の着地などについて指導した。指導プログラムは同日から約8カ月間実施され、今後は、秋本さんがタブレット端末の動画などを活用して、生徒の指導に当たる。
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