475人が健脚で復興発信 相馬市子ども駅伝、87チーム出場

勢いよくスタートを切る子どもたち
第5回相馬市子ども駅伝競走大会は26日、福島県相馬市の市民会館を発着点に開かれ、選手が健脚で地元の復旧・復興を発信した。
市、市教育委員会の主催、福島民友新聞社などの後援。力走する子どもたちの姿を通して地元の元気をPRし、地域活性やスポーツ振興につなげようと開催している。
今回は過去最多の87チーム475人が出場。馬陵通りと田町通りをコースに、選手が学年や性別ごとに500~5000メートルを走った。子どもたちは沿道の声援を力にたすきをつないでいた。
会場では豚汁が振る舞われ、選手や保護者らが体を温めていた。
- オンラインサンシャインマラソン、186人特別賞 野口さん色紙など
- 4月29日「郡山シティーマラソン」中止 新型コロナ拡大受け
- マラソンの部・712人『完走』 野馬追の里オンラインマラソン
- 「リレーマラソン」いわきで力走!フルマラソンの距離でたすき
- 相沢晃選手と阿部弘輝選手に「幸吉賞」 須賀川市創設、初の授与
- 駒大以外の福島県勢監督は東洋大3位、早大6位、国士舘大18位
- 福島県勢が各区間『力走』 箱根駅伝、早大9区・小指区間4位
- 7区・区間5位...満足せず 箱根駅伝、中大の学法石川高卒・中沢
- 快走光る...「区間4位」 箱根駅伝、早大の学法石川高卒・小指
- 「強い東洋」復権3位 箱根駅伝、10区の喜多方高卒・清野貢献