「ふくしま駅伝」いわき市3年ぶり総合V 町が石川、村は泉崎
第29回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)は19日、白河市のしらかわカタールスポーツパーク(白河市総合運動公園)をスタート、県庁をゴールに16区間94.8キロで行われ、いわき市が5時間0分32秒で3年ぶりの優勝を飾った。町の部は石川町、村の部は泉崎村が制した。
福島陸協などの主催。県内59市町村から連合チームを含む53チームが出場し、たすきをつないだ。
いわき市は、トップと7秒差の2位でたすきを受けた4区の村上康則(富士通)が逆転すると、5区以降の選手も首位をキープ。7区の長谷川健太(湯本一中3年)は区間新を達成するなど、2位の郡山市に4分を超える差を付けてフィニッシュした。