「猪苗代湖ハーフマラソン」大会終了が決定 福島復興へ7年間
「猪苗代湖ハーフマラソン2017」の第3回実行委員会が28日、猪苗代町で開かれ、本年度で大会を終了することを決定した。
ただ、実行委員から大会の運営方法の再検討を求める提言書が出されたことを受け、継続して実務者レベルでその内容を煮詰めていくことを申し合わせた。
実行委で事務局は昨年10月の本年度大会で2871人のエントリーに対し2059人が完走した実績や収支決算を報告した。議事では、一定の成果を上げたとして大会終了が承認された。大会は東日本大震災と福島第1原発事故の復興と風評被害払拭(ふっしょく)のため2011(平成23)年から7年間開かれてきた。
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