ハーフ女子は福永初V、3度目の挑戦で悲願 東和ロードレース

 
【ハーフ女子49歳以下】念願の初優勝を飾った福永真弓

 7日に二本松市で開かれた第50回東和ロードレース大会ではハーフマラソン男子39歳以下は1時間12分15秒を記録した根本雄斗(いわき市・みきちゃんず)、同女子49歳以下は1時間28分13秒の福永真弓(栃木県・上三川RC)がそれぞれ初優勝した。

 ゲストランナーとのじゃんけん大会の結果、ホノルルマラソンへの派遣は山本塁(福島市)、グアムマラソンへの派遣は高橋智美(群馬県)佐竹秀世(福島市)に決まった。実行委の主催、市、市教委、市体協の共催、1995(平成7)年に「みんゆう県民大賞」を受賞した、いなほ陸友会の主管、福島民友新聞社などの後援。

 一昨年、そして昨年と続けて2位。あと一歩のところで涙をのんだハーフマラソン女子49歳以下の福永が3度目の挑戦で念願の頂点を勝ち取った。

 「今年こそは優勝する」と決意を固めて挑んだレースだった。その気合とは裏腹に急勾配の激しいコースはやはり難敵だった。意地の走りを展開する中、ふと目に入ったのはコースそばに並ぶ「悠走之碑」。第1回大会からの歴代優勝者らの名が刻まれた記念碑だ。「この節目にぜひ自分の名を刻みたい」。こう考えると急に力が湧いてきた。

 折り返し地点で単独2位となり、前を行くランナーのみに意識を集中した。スピードの出る下り坂は一騎打ちに。後半は150メートル差をゆっくりと詰め、ついにゴール500メートル手前で逆転。ゴールでの差はわずか十数メートルだった。「ようやくつかんだ優勝。来年も頂点を目指したい」とまぶしい笑顔をみせた。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

聖光学院ナイン...潔く『聖地』去る 歩みに自信、最後は涙なし