「1000キロ縦断リレー」郡山到着! 福島県庁から200人つなぐ

 
笑顔でゴールテープを切る走者ら=郡山ヒロセ開成山陸上競技場前

 本県など東日本大震災の被災地を含む青森県―東京都間をたすきでつなぐ「未来(あした)への道 1000km縦断リレー」の走者が2日、県庁を出発し、郡山市の郡山ヒロセ開成山陸上競技場に到着した。

 リレー10日目のこの日は、10区間49キロを走者と自転車の約200人でつないだ。シドニー五輪女子100メートル背泳ぎ銀メダリストの中村真衣さん、シドニーパラリンピック車いすバスケットボール銅メダリストの増子恵美さん(三春町出身)がゲストランナーとして参加した。

 ゴール地点の同陸上競技場では、帝京安積高吹奏楽部による歓迎の演奏を受け、走者がゴールテープを切った。中村さんは「東京五輪・パラリンピックに向け、福島からパワーを送ってほしい」、増子さんは「たすきに込めた思いを東京に届けよう」とあいさつした。

 11日目の3日は同陸上競技場から、いわき市のスパリゾートハワイアンズまでの84.5キロを走る予定。

 岡崎さん宣誓の言葉

 2日のスタート地点となった県庁から福島一中までの約1.3キロ区間で、ゲストランナーの中村真衣さん、増子恵美さんと、市民ランナー約130人が一緒に走る「ふれあいランニング」が繰り広げられ、参加者が震災復興や東京五輪・パラリンピックを発信した。

 スタート式では、市民ランナーを代表して岡崎滉さん(15)=福島一中3年=が宣誓の言葉を述べた。福島一中管弦楽部の1~3年生約60人が演奏する中、一斉にスタート。沿道から声援を受けて走り抜いた。

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