京セラ監督・佐藤敦之さん「夢へ挑戦続けて」 五輪舞台に選手を

 
中学生に挑戦し続けることの大切さを語った佐藤さん

 北京五輪男子マラソン日本代表で、京セラ女子陸上部監督の佐藤敦之さん(会津高卒)は17日、猪苗代町で行われたパネル討論に参加し「夢に向かってチャレンジし続けてほしい」と中学生たちにエールを送った。

 北京五輪では、体調不良で完走するのが精いっぱいで最下位の屈辱を味わったことや、その1年後の世界陸上ベルリン大会で6位に入り復活を果たしたことなどについて当時の思いを紹介。「自分自身は五輪で輝けなかったが、監督として五輪の舞台に選手を送り出し、輝かせるという夢を追い続けたい」と話した。

 また生徒たちに対して「人生は一度きりなので、前向きに歩んでほしい。自立し、周囲の人への感謝を忘れず、可能性のある未来に向かって絶えず挑戦し続けてほしい」とメッセージを送った。

 パネル討論は、県のオリンピック・パラリンピック教育推進事業で研究推進校の指定を受けた猪苗代中が同校で開いた。佐藤さんは小杉一浩校長らと登壇し「わたしにとってオリンピックとは○○である」をテーマに話した。町内3中学校から生徒約320人が聴講した。

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