東北初!障害者駅伝に16チーム出場 若松で風感じ一緒にゴール

 
たすきをつなぎフィニッシュする選手ら

 障害者と健常者が1本のたすきをつなぐ「障がい者とともに走ろう駅伝」は28日、会津若松市の会津大周辺コースで開かれ、選手らが絆を強めながら心地よい汗を流した。

 「視覚障がい者とともに走ろう会」の主催、福島民友新聞社の共催。同会によると、障害者による駅伝大会は東北初という。

 16チームが出場し、4区間約2キロのコースでたすきをつないだ。視覚障害がある自営業玉川晃さん(58)=会津若松市=は「感動するフィニッシュだった。伴走者が紅葉の様子や危険な場所を教えてくれたので、楽しく安全に走ることができた」と笑顔で汗を拭った。玉川さんの伴走を務めた三星有子さん(46)=喜多方市=は「駅伝を通じて障害者とのつながりを感じることができた」と話した。

 開会式では、視覚障がい者とともに走ろう会の菊池正光会長と福島民友新聞社の丹野孝典若松支社長があいさつ。室井照平市長、会津大の岡嶐一理事長・学長が激励した。フィニッシュ後、菊池会長が参加チームに「絆賞」と記念品を贈り、選手の力走をたたえた。

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