1区・渡辺亮太...調子戻らず苦しむ 全国都道府県対抗男子駅伝

 
1区・渡辺(右)からたすきを受ける2区・白井=第1中継所

 広島市の平和記念公園前を発着点に19日行われた第25回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会。連覇を狙った本県は、中盤まで苦しい展開となり14位と入賞を逃した。5区で区間タイ記録の松山和希(学法石川高3年)、7区で相沢晃(東洋大4年、学法石川高卒)が区間1位。相沢は昨年に続き、優秀選手にも選ばれた。

 「昨年12月の全国高校駅伝がうまくいかず、リベンジしようと臨んだが、また失敗してしまった」。1区を走り41位と出遅れた渡辺亮太(学法石川高3年)は、険しい表情で語った。

 昨年11月に調子を落とし、その後も体調などが戻らなかった。「挑戦してやってきた。しかし思ったような走りはできなかった」

 今後も競技は続ける。「この悔しさを晴らすのには時間がかかると思う。だが、悔しさを糧に頑張っていきたい」。言葉に力を込めた。

 3区・蛭田雄大...「実力不足」

 「実力不足。こうした舞台で戦える力がなかった」。区間38位に終わった3区の蛭田雄大(東邦銀行)は、かみしめるように語った。

 順位を落とすことで焦り、抜かれても対応できない。「これからは、こういうところで戦えるランナーを目指したい」と闘志を燃やす。「市民ランナー」として活動するが、「自分と同じ境遇でも強い選手がいる。一回一回の練習の質を高めてきたい」と前を向いた。

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