「聖火リレー」時刻発表!Jヴィレッジ10時出発 双葉追加決定

 

 東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会は13日、東京五輪の聖火リレーで双葉町を初日の3月26日のルートに追加したことを発表した。また、県は13日、東京五輪聖火リレーの県内各市町村の出発・到着予定時刻を発表した。円滑なリレー実施のため通過順を一部変更した。

 リレーは県内26市町村を含む全国の859市区町村で行われる。双葉町の詳細ルートはJR常磐線の双葉駅周辺を中心に検討が進められている。

 双葉町は全町避難が続いているが、3月4日に双葉駅周辺など一部区域の避難指示が解除される。同14日には常磐線が9年ぶりに全線で運行を再開する。避難指示解除の決定を受け、県実行委員会が同町をルートに追加するよう組織委に要請していた。

 伊沢史朗町長は「震災と原発事故による複合災害で大きな被害を受けた町内を聖火ランナーが走ることは、心に希望の光をともし、町の復興を後押しする機会となり、大変喜ばしく思う」とのコメントを出した。

 聖火リレーは3月26日は午前10時にJヴィレッジ(楢葉町、広野町)を出発し、午後7時7分に南相馬市の雲雀ケ原祭場地に到着する。双葉町がルートに組み込まれ、途中の通過順が「川内村→富岡町→大熊町→葛尾村」から「川内村→大熊町→双葉町→富岡町→葛尾村」に変更された。

 同27日は午前8時15分に相馬市の相馬中村神社を出発し、午後7時40分に会津若松市の鶴ケ城公園に到着する。通過順は「相馬市→新地町→飯舘村→川俣町」の部分が「相馬市→飯舘村→新地町→川俣町」に、「猪苗代町→喜多方市→三島町→会津若松市」だったところが「猪苗代町→三島町→喜多方市→会津若松市」に変わった。

 同28日は午前9時に南会津町のびわのかげ運動公園を出発し、午後6時33分に郡山市の開成山公園で県内のリレーを締めくくる。通過順の変更はなかった。

 各日の最終地点はセレブレーション会場となり、聖火の到着前からイベントなどでリレーを盛り上げる。

 距離が離れている一部区間は、聖火を種火でとっておき、前区間のリレー終了後に、続く区間で点火してリレーを始める「瞬間移動」方式が検討されている。

 東京五輪【聖火リレー】福島県内スケジュール(20年3月26日~28日)

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

柏原竜二さん『走り方』伝授 サンシャインマラソンまで1カ月