サンシャインマラソン中止...「仕方ない」 ランナーら次回期待

 
コースとなっている三崎公園を走る脇本さん=19日午後、いわき市

 19日に中止が決まった、いわき市で23日に開催予定だった第11回いわきサンシャインマラソン。出場予定だった地元ランナーたちからは、中止を惜しみつつ「仕方がない」とする声が上がった。

 いわき市では大会エントリー者らがランニングに取り組むなど、本番に向け準備を進める姿が見られた。コースとなっている同市の三崎公園周辺を走っていた同市の会社員脇本信男さん(55)はフルマラソン部門にエントリーし、週に3~4日ほどコースの一部を走るなど練習を重ねてきたという。

 「個人的に中止は残念だが、状況を考えると仕方ない」と中止決定の判断に一定の理解を示す。「地元の大会なので、来年以降も走りたい」と次回の開催に期待を寄せた。

 「非常に残念だが、やむを得ない判断だったと思う」。第2回大会からフルマラソンに毎回出場している同市の石川信昭さん(80)は複雑な心境を吐露する。80代となってから初めての大会で完走しようと、仲間と毎日10キロ以上を走るなど力を蓄えてきた。「全国からランナーが集まる大会で、万が一感染があれば大変なことになる。実行委としても難しい判断だったのでは」と関係者をおもんぱかった。

 今大会で6回目のエントリーという同市の40代女性は「大会に向けて頑張っている人の気持ちを考えると、中止は心苦しい選択だったと思う」と話した。

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