「陸上記録会」郡山で7月26日開催 福島県ゆかりの選手も参加

 
「思い出に残る大会にしたい」と、陸上関係者に協力を呼び掛ける田母神さん(左)

 全国の中、高校生がレースの動画と記録を投稿して参加できるオンラインの陸上大会「バーチャル・ディスタンス・チャレンジ(バーチャレ)」の福島大会が26日、郡山市の郡山ヒロセ開成山陸上競技場で開かれる。福島大会を主催する阿見アスリートクラブの田母神一喜さん(学法石川高―中大卒)は「中高生の思い出に残る大会にしたい」と、参加を呼び掛けている。

 バーチャレは、今夏の全国高校総体(インターハイ)などの大会が中止になる中、選手に陸上を楽しむ機会を与えたいと、都内の陸上クラブ「TWO LAPS」が企画。テーマは「記録を記憶に残す夏」。7月20日以降に全国各地で自由に記録測定を行い、レースの様子を動画で撮影。8月14~23日に動画と記録を公式サイトに登録すると、全国や都道府県別のランキングが作られる。

 福島大会は8種目

 バーチャレには個人でも気軽に参加できるが、本県では、より大会らしい舞台を整えようと、田母神さんが福島大会を企画した。種目は100メートル、800メートル、1500メートル、3000メートル、4×400メートルリレー、8×200メートルリレー、4×1600メートルリレー、走り高跳びの8種目。

 住友電工で活躍する遠藤日向さん(学法石川高卒)をはじめ、スバルの高本真樹さん(学法石川高―駒大卒)、女子400メートル日本記録保持者の千葉麻美さん(矢吹町出身)らがゲスト参加する。また、小学生を対象とした「小学生チャレンジカップ」も同時開催する。

 田母神さんは2015(平成27)年、インターハイの陸上男子1500メートルで優勝した経歴を持つ。「インターハイが自分の人生のターニングポイントだった。アスリートとして、中高生の大会で走る喜びが失われてしまうのは残念。自分に何かできないかと思い、大会を企画した」と話す。

 11、12の両日には、同会場で行われた県高校体育大会陸上競技県中地区大会の代替大会に訪れ、陸上関係者や各校の監督、生徒らに協力や参加を呼び掛けた。

 ネットで資金募る

 参加無料。受け付けは20日まで。申し込みや問い合わせはメール(vdc2020.fukushima@gmail.com)へ。また、ネット上で資金提供を呼び掛けるクラウドファンディングで、大会の運営資金を募っている。申し込みはホームページ(https://camp‐fire.jp/projects/view/303561)へ。

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