「鏡石駅伝・ロードレース」1年延期が決まる 新型コロナ影響

 

 新型コロナウイルスの影響を受け、11月1日に鏡石町の鳥見山陸上競技場を発着点に開催予定だった第15回鏡石駅伝・ロードレース大会は、来年度に延期となった。

 16日、主催の実行委が発表した。同大会には例年、県内外から約2000人が参加。実行委は感染の可能性が高い場面などを洗い出し、対策を講じた上での開催を模索していたが「感染のリスクを完全に拭うことはできない」として延期を決めた。

 同大会を巡っては、昨年の東日本台風(台風19号)に伴い、第14回大会が中止となった。

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