女子・学法石川が「5連覇」 福島県高校駅伝、休校期間に成長

 
【女子】5連覇を指で表現し、ゴールテープを切る学法石川のアンカー小島彩

 男子第65回、女子第38回県高校駅伝競走大会は22日、猪苗代町総合体育館前を発着点に女子5区間(21.0975キロ)で行われ、男女とも学法石川が優勝した。女子は5年連続7度目。男女とも全区間で区間賞をとった。

 女子の学法石川は盤石のたすきリレーで同大会の同校歴代優勝タイム最速の1時間10分27秒を記録した。

 「1区から積極的に行け」と指示を送った松田和宏監督は、1区には昨年も同区走り、メンバー唯一の3年生長谷川莉子を起用。2区は夏の県選手権大会5000メートルで優勝するなど勢いのある小島さくら(2年)に任せた。2人が序盤からレースをつくり、3区以降も大河原萌花(2年)佐藤瑠香(1年)小島彩乃(2年)が期待に応えた。

 新型コロナウイルス感染症の影響で休校期間中は自主練習に限られたが、休校明けの記録会では自己ベストを更新する選手が続出。チームメートとの"競争"がない自主練中、走った距離やペースをチーム全員で共有するなどして選手間で刺激し合った成果だった。

 同校の全国大会最高位は男子が3位だが、女子は15位。松田監督は「今年はとても選手層が厚くなった。都大路で入賞を狙える」と期待を込める。長谷川は「都大路では攻めの走りをしたい。史上最高のチームで初の入賞を」と意気込んだ。

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