田村は男女2位...打倒・学法石川も借り返せず 福島県高校駅伝

 

 男子第65回、女子第38回県高校駅伝競走大会は22日、猪苗代町総合体育館前を発着点に男子7区間(42.195キロ)、女子5区間(21.0975キロ)で行われ、打倒学法石川を掲げた男子の田村だったが、10年分の借りを返すことはできなかった。最終7区の佐藤大介(2年)は10年連続2位となったレースを振り返り、「歯が立たなかった」と悔しさをにじませた。

 アンカーの佐藤にたすきがわたる頃には、3分以上の差が。それでも佐藤は前を追った。

 はるか前を行く学法石川の走者が視界に入ると力みが生まれ、ペースも乱れた。初の大役で納得のいく結果を残せなかったが、「来年はチームを引っ張る走りができるようにしたい」と前を見据えた。

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 女子の田村はアンカー5区で順位を一つ上げ2位に入った。3区を走った主将菊地麻耶(3年)は「持てる力は出せたが、学法石川との間に大きな差ができてしまった」とトップとの4分以上の差に肩を落とした。

 「走る前には迷いは一切捨てろ」という畑中良介監督の言葉を受け、気持ちを奮い立たせた。アンカーの石川由乃(3年)にたすきが渡った時点で学法石川、日大東北に次ぐ3位。石川が1人抜いて意地を見せたが5年連続の2位。菊地は「悔しさを晴らすため、全員が満足する走りができるようにする」と誓った。

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