「福島県高校駅伝」10月28日号砲 開会式、学石・小島主将宣誓

 
選手宣誓する学法石川の小島主将

 男子第66回、女子第39回県高校駅伝競走大会は28日、猪苗代町総合体育館カメリーナ前を発着点に開かれる。同体育館で27日、開会式が行われ、学法石川女子の小島彩乃主将(3年)が「日々を支えてもらっている人たちへの感謝の気持ちを持ち、全力で競技することを誓います」と宣誓した。

 7区間42.195キロを走る男子に30チーム、5区間21.0975キロの女子に20チームが出場。男子は午前9時20分、女子は同11時50分にスタートする。

 男女の優勝校は12月26日、京都市で開かれる全国大会に出場する。また男女上位5チームは、11月11日に山形県長井市で開かれる東北大会に出場する。

 開会式では男女とも前大会優勝の学法石川が優勝旗を返還。特別協賛社代表の樋口郁雄県信用金庫協会長、主催者で大会副会長の鈴木義祐県高体連陸上競技専門部会長、鈴木浩一福島陸上競技協会長らがあいさつし、開催地の前後公町長が歓迎の言葉を述べた。

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