「県民に勇気や感動を」 東日本女子駅伝へ福島県選手団結団式

 
大会での活躍を誓う本県選手団のメンバー

 第36回東日本女子駅伝競走大会(14日・福島市)に出場する福島県選手団の結団式は6日、福島市の信夫ケ丘競技場で行われ、選手が大会での健闘を誓った。

 福島陸上競技協会の三浦武彦理事長がメンバーを紹介し、鈴木浩一会長が激励した。阿部縁監督(信夫中教)が「各世代の持ち味を生かし、チーム一丸となって最後まで粘り強くたすきをつなぎたい」と述べた。

 選手を代表し、小島彩乃(学法石川高3年)が「県民に勇気や感動を与えられるよう頑張りたい」と抱負を語った。

 大会は14日、福島市の信夫ケ丘競技場を発着点に9区間42.195キロで行われる。午後0時3分スタート予定。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催となる。

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